自分たちが元気になる、癒される。ここ、いいやん! ここいいわあ!と私たちが思える場所になる、そんな環境をつくる

by keiko

自然界との共同創造、という世界を借りてる農地で探究している私たちQuestGardener。

自然界に色々相談するために、筋反射でYES/NOチェックをしながら、作業などを行っています。

そんなYES/NOチェックを重ねるうちに、自分たちの質問の仕方の癖や、自然界とのコミュニケーションの仕方について、気づかされることが時々出てきます。

まず、自然界とのコミュニケーションにおいて、許可ばかり得ようとするのは違うよ!と言われたことは少し前に書きました。

もう一つ、実感したことが、どういう条件や意図でその質問をしているかが大事だ、ということ。

その条件や意図が違うと、導き出される回答は変わってきます。

質問をする私たちがどうしたいのか、何を求めているのか、そこに判断のための基準があるのとないのとでは、方法、進め方や、実現の可能性などが大きく変わってきますね。

ま、これは自然界とのコミュニケーションに限らず、人間同士のコミュニケーションでも同じ。

目的、意図するところ、方向性など、確認しておくことが大事ですね。

QuestGardenでは一番最初にこのガーデンを始める時に、DDP、つまりDefinition, Direction & Purpose=定義、方向性、目的、を一応確認して開始していますが、昨年農地を借りることにしてからちょうど1年たった5/1、改めて、方向性を自分たちの中で明確化することにしました。

以下、私たちの意図として新たに追加、明確化したことの覚書です。

判断基準としての前提条件の確認

  1. QuestGardenは自分たちが元気になる、癒される。ここ、いいやん! ここいいわあ!と私たちが思える場所になる、そんな環境をつくる、を重要な柱とする。
  2. 成果物を最短ルートで求める、という出来高重視な慣行的な思考パターンをこのガーデンでやろうとしてるわけではなく、宇宙と自然界の法則のようなものを肌身を持って感じて、これからの世界を生きていくための気づきを得る、ということを一つの目的としてこのQuestGardenを捉えている。

    その点を踏まえていうのであれば、私たちが学ぶために必要であれば、芽が生えない、育たない、など、一見失敗と思われるような経験から学びを得るために必要なプロセスとして、それも楽しむ。

  3. 自然界の調和、美しさ、人間の体験としての創造の喜び、などをするための場としてQuestGardenに取り組みたい。

これらを踏まえた上で、自然界のバランス的に、あるいは、自然界が把握している環境要因的にどうするのがよいか、というのを自然界と相談しながら引き出していきたいので、よろしくね!>自然界さん。

現状ちょっと作業に追われてしまう感じで自然界との対話をもうちょっと深めたほうがいいな、と感じるので、ガーデンについたら、まず、静かに瞑想するような時間を持ってから作業にかかる、終わった前にも同様に自然界からメッセージを受け取る時間を設ける、など、意識的に行うことにします!


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