8/6 観察メモ:ひまわりの構造〜舌状花と管状花

by keiko

8/6 10時前、ご挨拶がてら観察のみ

マクワウリの花が咲いてる!
ズッキーニ、奥のも花が再び咲いてる
ズッキーニ、手前の、二つほど実がつきそうな気配
ズッキーニ、前回ビヨビヨしてたのはやはりダメっぽい

コスモス、白いのも少し咲いてる
朝顔が咲いてる!
向日葵はだいぶ中の花が咲いてる
オリーブ、新しい葉が出てる

ちなみにひまわりの花。
多分、一般的には、この外の黄色い細長いところが花、と理解していてそこが開くと「ひまわりが咲いた!」と表現していると思いますし、私もそう思っていました。

が、実際には、この黄色いぺろっとしたところは「舌状花(ぜつじょうか)」といい、茶色いところ=中央の円盤部分には、小さな花「管状花(かんじょうか)がたくさん集まっているという構造になっています。

最初に外側の舌みたいな花びら、舌状花が咲いて、その後、管状花が外側からだんだん中心へと咲いていくとのこと。

上の写真で、茶色いところはすでに咲き終わって乾燥していて、中のほうがぽちぽちと咲いてるのがわかります。

ドアップの写真↓、ちょっと手ブレしてるけど、こんなに小さい花(管状花)がいっぱい咲いてる様子がわかると思います。

最初に外側の舌状花が咲いた直後は、中にあるのは管状花のつぼみ、ということになります。

ちなみに、ひまわりの花言葉は「あなただけを見つける」「崇拝」「憧れ」「未来を見つめて」だそうです。
誰視点?かによって、捉え方変わりそう(笑)

そして和名「向日葵」、太陽の方を向くから。Sun Flowerも同じ意味合いですね。

とはいえ、実際にみてると、ずっと太陽を追いかけてぐるぐるまわっているわけではなさそうですね。

太陽の方を向いているのは蕾が花開く頃までで、開花して茎が硬くなると東を向いたまま動かないそうです。

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